|
義歯（入れ歯）特に高齢者の義歯（入れ歯）はシンプルに
|
|
家などの建築設計に数々バリエーションがあります。義歯（入れ歯）設計仕様も歯科医学に基づいてお口の状況を鑑み、患者さんのご希望に沿ったうえで、術者である歯科医が決めます。
残存歯の歯数や状態、歯周病の程度、咬合関係（かみ合わせ）、義歯（入れ歯）使用の有無などの患者さんのお口の状況により、また歯科医の歯科臨床への考え方で義歯（入れ歯）の設計は決まります。
義歯（入れ歯）には残存歯のない総義歯（総入れ歯）と残存歯のある部分床義歯（入れ歯）に大別されますが、インプラントの普及で無歯顎でもインプラント義歯（入れ歯）を装着することもあるようです。
無歯顎のケースを除き、残存歯がある場合の義歯（入れ歯）の設計は数々あります。オーソドックスなレジン床、金属床、コーヌス、アタッチメント、磁性アタッチメント、インプラント、軟性レジン、ノンクラスプ（クラスプレス）、これ等の組み合わせもあります。まさに百花繚乱状態です。
義歯（入れ歯）を初めて装着される方の年齢の多くは５０歳代以降と思われます。人は一年一年確実に生物学的に加齢（エイジング）していきます。一年一年若くなることはありません。人によりますが５０歳以上になりますと、やはり病気による長期入院、認知症、要介護の問題がついてまわります。こんな不測の事態の際、口腔ケアが問題になります。
口腔ケアが容易な義歯（入れ歯）設計が肝要です。口腔ケアが容易な義歯（入れ歯）はやはりシンプルな設計が一番！また義歯（入れ歯）装着後の残存歯のトラブルに対して、修理修正が容易にすることも大切！
番町歯科クリニックでは、義歯（入れ歯）の設計はシンプルなものにし、残存歯などのトラブルに備えた形態で、患者さんが使いやすくする工夫をすることが多いです。上顎に残存歯があるにもかかわらず、維持のバネ（クラスプ）を意図的に使用しないノンクラスプ（クラスプレス）義歯（入れ歯）も作ります。義歯（入れ歯）のノウハウ技術がないと、重力の影響で上顎ノンクラスプ義歯（入れ歯）は落ちます。番町歯科クリニックの義歯（入れ歯）は定期的な管理状態でしたら落ちません。
義歯（入れ歯）でお困りの方、是非番町歯科クリニックにご来院ください。 |
|
|
