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スプリントについて
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歯科ではスプリントと言う言葉をよく耳にします。スプリントって『何？!』アクリルレジンなどで作られる通常片顎の歯の上に乗っける装置です。一番ポピュラーで使われているのが顎関節症の治療ではないでしょうか。スプリントは上顎に装着するタイプが多いですが、下顎に装着するタイプもあります。治療目的や術者である歯科医師の考え方でイロイロあります
リラキシゼーション型、スタビリゼーション型、改良アムステルダム型、夜間にブラキシズム防止で装着ナイトガードもスプリントの仲間かもしれません。治療目的でスプリントのタイプも変わりますが、注意しておくことがあります。スプリントの入れっぱなしはしないということです。やはり術者である歯科医師の管理下で使用することです。
スプリントを使用しますと、患者さんにもよりますが、顎位が変化することがあります。患者さんによってはいい位置に変化したりもしますが、場合によっては好ましくない位置に偏位したり個々の歯の位置が移動することもあります。
上顎に対する下顎の位置に問題のあるケースで、顎関節症を発症しているケースでは、夜間を中心にスプリントを装着するだけでなく、食事時にも咀嚼用スプリントを装着するべきです。
番町歯科クリニックでは、かみ合わせ治療でスプリントを使用したりしています。中枢に何らかの心因的問題がある夜間ブラキシズムですが、かみ合わせが安定した患者さんのうち、夜間ブラキシズムでお困りの方にはナイトガードをお勧めしています。ナイトガードに関しては保険診療可能です。
スプリントはイロイロ百花繚乱状態ですので、スプリントに関してお困りの方、番町歯科クリニックにお越しください。 |
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