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番町歯科クリニックでは皆様の「かかりつけ歯科医院」として一般歯科治療に加え、お口の具合の良い状態を長く維持するためのメインテナンス・管理を臨床の柱に据えています。 |
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1. |
歯牙硬組織の管理(カリエス管理) |
2. |
歯周組織の管理(歯周病の管理) |
3. |
歯冠修復物・義歯の管理(歯科補綴物の管理) |
4. |
咬合の管理(かみ合わせの管理) |
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1.2.3に関してはほぼどこの歯科医院でも実施しているものです。
他方4.に関してはどこの歯科医院でも実施しているかといえば「?」です。 |
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咬合(かみ合わせ)は人それぞれに個性があり、しかも不具合があってもそれを認知している人は少ないです。咬合が悪くてもそれを補うように体は働き、不具合を感じさせません。(習慣性咀嚼)ただ不具合を無自覚で避けているため、あるいは態癖(かみ癖、寝癖など)に無自覚なため口腔内に何らかの歪みがたまりある時期から症状として出現してきます。 |
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1. |
硬組織では 象牙質知覚過敏 歯冠の亀裂・破折 歯根破折など |
2. |
歯周組織では 歯肉出血 歯の動揺 歯肉の腫れなど |
3. |
顎関節では 開口障害 関節雑音 関節痛など |
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1.2.3.同時多発的に起こるのではなく、歪みの影響は組織の弱い抵抗力の弱いところに症状として出現してきます。 |
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なかなか厄介なのが態癖なども含めた咬合(かみ合わせ)です。かかりつけ歯科医といえどもすぐにその人固有の咬合(かみ合わせ)や態癖をすべて理解できません。長いお付き合いの中で分かることもあります。そのため臨床では咬合治療(かみ合わせ治療)は難しく、容易ではないのである時間・期間が必要です。「咬合管理(かみ合わせ管理)」をしながら不具合の原因を探っていき気付いた点を修正していくことが重要です。管理をしていくと当初分からなかったことが、徐々に解明されてくることを経験します。 |
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咬合治療(かみ合わせ治療)は咬合管理の延長上にあると考えます。 |
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番町歯科クリニックは「咬合管理(かみ合わせ管理)」のオンリーワンを目指します。
症状に心当たりのある方、ご来院をお待ちしています。 |
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